昭和36年 営団地下鉄[地下鉄の話]東京メトロ/日比谷線開業直前

営団地下鉄とも呼ばれた帝都高速度交通営団、同総務部総務課より発行された小冊子です。
縦20.9cm×横15cm、24頁あります。
【おもな内容/目次】
地下にのびる交通網
地下鉄道の歴史
建設工事について
のびゆく地下鉄道
地下鉄道の施設と安全性
建設費と建設速度
建設工法について
輸送力増強について
運賃
《後見返し》路線案内図
銀座線、丸ノ内線（池袋～新宿間）が開業しており、当時は荻窪線として別線であった新宿～新中野間及び中野坂上～中野富士見町間が開業直後、日比谷線南千住～仲御徒町間が開業直前という頃のものです。
あまり鮮明ではありませんが当時のホームや架橋工事中の写真もみられ、とても興味深い資料です。

【商品の状態】
表紙及び裏表紙に折れや破れ、焼け、汚れ、擦り傷、剥がれ、すれ、めくれなどがみられます。
背表紙部分に破れやすれ、剥がれがみられます。
本体については折れや汚れ、焼け、読み折れ、書き込み、破れ、すれ、めくれなどがみられます。
天・地・小口に汚れやすれなどがあります。
綴じているホッチキスが錆びて汚れが生じています。
このほかにも全体的にへたりがみられます。

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