十数年前オランダのアンティーク市で購入したものです。フランス製の今風で言えばフードプロセッサーです。 １９５０年代の製造とのWEB情報もありますが明確には分かりません。 現代でも同じような構造ですが、もう少し洗練されたフードミルが販売されています。 もちろんお使いになることはできますが、この商品は実用目的ではなく、フランス製のレトロな調理道具をインテリアとして扱っていただける方に向いているかと思います。 （WEBでは”Moulin-legumes”で検索してください） 商品写真や下記説明に、ご納得の上でご落札をお願いいたします。 【サイズ概要】　 釜部外形：直径２４ｃｍ　高さ９．５ｃｍ 　　　　　　　外縁部から把手先端まで　１３．５ｃｍ 　　　　　　（注）釜部と把手は溶接されており外れません。 【重さ】約８６５ｇ　（３枚のブレードも含めた総重量） 【商品の状態】 製造からそれなりの年月を経たヴィンテージ品ですが、あまり使用感はありません。手回しローターを支持するバネ棒もヘタリはなく、しっかりローターをブレードに圧着させます。 【組み立て方法】 ①ブレードを選び、お椀をひっくり返すように釜部底部にセットする。 ②ローターの中心軸をブレード中央穴へ挿入する。 ③バネ棒の片方の端を釜部フックに掛ける。 ④バネ棒のもう一方の端を指で上から強く押し下げて釜部フックに掛ける。 ⑤３ヶ所ある脚部をすべて外に広げる。 ⑥フードミル全体を直径１７から２７ｃｍまでの器（ボール）の上に載せて調理する。 【